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2024.06.21

熱中症対策:安全なトレーニングのために知っておくべきこと

こんにちは、SynerGym丹波氷上店です🌞

6月はもう少し気温が低い記憶にありましたが、30度を超えるような日もあり

6月は完全に夏へと変わってきましたね💧

夏が近づくと、気温の上昇と共に熱中症のリスクが高まります。特にフィットネスジムでの

トレーニングや屋外での運動を楽しむ人々にとって、熱中症は重大な健康リスクとなります。

今回は、熱中症の予防と対策について詳しく解説し、安全にとレーニングを続けるための

ポイントを紹介します💡

❔熱中症とは

 熱中症は、身体が適切に冷却できなくなり、体温が以上に高くなることで発生します。

 症状は軽度のものから重度のものまであり、以下のようなものがあります。

 ・軽度 : めまい、筋肉痛、大量の発汗

 ・中度 : 頭痛、吐き気、倦怠感

 ・重度 : 意識障害、けいれん、高熱(40度以上)

 これらの症状が現れた場合は、直ちに涼しい場所に移動し、適切な対処を行うことが

 重要です。

 ❔熱中症の予防方法

 1.適切な水分補給

 水分補給は熱中症予防の基本です。トレーニング前、トレーニング中、そしてトレーニング後に

 こまめに水分を摂取することが重要です。特に運動中は、15~20分ごとに 200 ~ 300ml の水を

 飲むことを心がけましょう。また、長時間の運動や激しい運動をする場合は、電解質を含む

 スポーツドリンクも効果的です

2.適切な服装

 通気性の良い、軽くて明るい色の服装を選びましょう。汗を素早く吸収・発散してくれる素材の

 ウェアは体温の調整に役立ちます。帽子やサングラスも着用し、直射日光を避けることが大切です

3.時間帯の工夫

 暑さがピークになる日中を避け、早朝や夕方など比較的涼しい時間帯にトレーニングを行うように

 しましょう。特に屋外での運動は、日陰を利用するなど工夫が必要です。

 4.休憩の取り方

 長時間続けて運動をするのではなく、定期的に休憩を取りましょう。休憩中は涼しい場所で身体を

 冷やし、水分補給を行います。特に、ふだにょりも体力を消耗しやすい高温多湿の環境では、

 休憩を増やすことが重要です。

 5.体調管理

 日々の体調管理も欠かせません。体調がすぐれない時や睡眠不足のときは、無理をせずに運動を

 控えることも必要です。また、前日のアルコール摂取や栄養バランスの悪い食事も熱中症のリスクを

 高めますので、適切な生活習慣を心がけましょう。

❔緊急時の対処法

 万が一、熱中症の症状が現れた場合は、以下の対処を迅速に行いましょう

 1.涼しい場所へ移動 : 日陰やエアコンの効いた場所に移動します

 2.身体を冷やす : 衣服を緩め、水を掛けたり濡れたタオルで身体を拭いたりして

          体温を下げます

 3.水分補給 : 少しずつ水分を摂取します。意識がはっきりしない場合には無理に飲ませないで

        ください

 4.医療機関へ連絡 : 重度の症状がみられる場合は、速やかに医療機関に連絡し、適切な処置を

           受けることが必要です。

💡まとめ

 夏場のトレーニングは、熱中症に対する十分な対策を講じることで、安全かつ効果的に行うことが

 出来ます。適切な水分補給、服装の工夫、時間帯の選定、休憩の取り方、そして

 日々の体調管理を心がけることで、熱中症のリスクを減らし、快適に運動を楽しみましょう🎵

 

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